商品説明 京のかたな●特別展図録●緊急のお知らせがある場合がありますので、必ず自己紹介欄をお読みください●中古。並品。古書相応の経年変化(ヤケ、スレ、カビあとなど)がある場合があり、新本の状態ではありません。製本のイタミ、破損ページ、書込みなどにつきましては極力点検しておりますが、見落としあればご容赦ください。●2018年版。発売時定価~2,600円●王城の地、京都では、平安時代から現代に至るまで多くの刀工が工房を構え、数多の名刀を生み出してきました。これら京都で製作された刀剣は、常に日本刀最上位の格式を誇り、公家、武家を問わず珍重され、とりわけ江戸時代以降は武家の表道具として、大名間の贈答品として取り扱われてきました。 本展では、現存する京都=山城系鍛冶の作品のうち、国宝指定作品のほぼ全てと、著名刀工の代表作を中心に展示し、平安時代から平成に至る山城鍛冶の技術系譜と、日本文化に与えた影響を探ります。また、各時代の刀工たちが地域社会でどのような立場、環境のもと、創作活動を行ったかも紹介。刀工たちの地位向上にかかわった後鳥羽上皇ゆかりの品や、上皇自らの作と伝える「菊御作」、さらに、公家や武家の肖像画や肖像彫刻にあらわされている武装と、それに類似する刀剣を提示することで、当時の習俗を再現します。 また、刀に関わる近世京都の文化も紹介します。伊藤若沖筆の「伏見人形図」や、千種有功や酒井抱一といった、本業の傍ら作刀を行った公家や大名の作品も取り上げ、武家文化だけでなく、公家・町衆を含めた京文化の中で、刀工たちが果たした役割に迫ります。●国内送料は別途記載のとおりです。 事故の際補償のつかないものもあります。☆発送手段が変更となる場合があります(送料の過不足精算はご容赦ください)。●海外発送についてはご相談ください。EMS,Air/SAL/Surface mail for overseas. ←他にも多数出品中。ぜひご覧ください。 ●複数ご落札の場合は日にちをまたがっていても一括発送します。●お支払いは、Yahooかんたん決済のみです。●ご返品はお引き受けできません。●絶版となった古書は定価より高価格で出品、落札となる場合があります。参考のため発売時定価を表示しておりますので、熟慮の上ご入札ください。●評価はご要望のある方のみお付けいたしております。