実説 城谷怪談 撰集七十一 / (オーディオブックCD) 9784775983430-PAN

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商品説明 <収録内容>「邪険にするな」(25分)霊感の強いえみさんがまだ小学生の頃、学友のアヤカちゃんを招いて自室で遊んでいた。話も尽き、どうにか場を盛り上げようと思った時だ。彼女はとっさに出窓に置いてある大きなゴリラの人形を捕まえるとふざけ半分、乱暴にアヤカちゃんに投げてしまう。二人は大いに楽しんだのだが、えみさんの胸中は穏やかじゃない。「お人形を乱暴に扱っちゃいけない...魂が宿っているから」というおばあちゃんの声が蘇る。「シール」(22分)鳴上さんは小学生の頃の不思議な体験をまざまざと思い出す。まだ低学年だった鳴上さんがその日登校すると、校庭の端の電柱に子供たちが群がっていた。見ればそこには見たこともない白髪の老人の笑顔の顔写真のシールが貼られている。鳴上さんは何故だか不快感を感じ、ぺりっとはがしてしまった。やがてこのはがしたはずのシールがあちらにもこちらにも...さらには時を超えて彼の前に現れることになろうとは予想だにしていなかった。「はなれ」(19分)松岡さんは子供の頃、家族そろって母方の実家に引っ越した。千葉の田舎にあったその家は祖父母が住んでいる母屋とはなれのある大きな家だったが、彼女と5歳下の弟がはなれにある部屋をそれぞれに使っていいと許可を受けた。行ってみると二階建てのはなれは古い上にどことなく異様な気配に満ちている。それぞれに二階にある部屋を使うことにしたのだが、弟は早々に気味が悪いと言って母屋に戻ってしまう。一人残された松岡さんはその後、このはなれで次々に怪体験に見舞われることになる。「深夜に響く」(29分)先述のえみさんの別のエピソード。級友のアヤカちゃんがある日泊まりに来ないかと誘ってきた。聞けば父親は出張で母は妹を連れて実家に帰省してしまい自分ひとりなのだという。少し複雑な家庭環境にあるアヤカちゃんを気の毒に思ったこともあり、半ば強引に母親を説得し泊まりに行ったそうだ。初めは楽しく過ごしていたが、いよいよ寝ようかという段になってアヤカちゃんは泊まりに来てほしいと誘った本当の理由を話し始める。登録日:2022-05-11 営業時間は平日9:30-17:30となります。※土日祝日お休みとなります。

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