グイ&フィレンツェ5月祭管/スポンティーニ 歌劇《ホーエンシュタウフェン家のアグネス》(2枚組)

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商品説明 スポンティーニの貴重なオペラ復活上演の記録なかなか上演されることのない、スポンティーニのオペラの復活上演の貴重な記録。「ホーエンシュタウフェン家のアグネス」はスポンティーニがベルリンにいた頃に書かれた作品。様々な図書館に散逸していた手稿譜から楽譜が再構築され、あらたにイタリア語歌唱用に訳も作成され(オリジナルはドイツ語)、1954年5月6日から3回上演されました。かなりカットもされていますが、グイは、スポンティーニのオペラが持つ、ドイツ・ロマンの騎士道精神や、フランスオペラの装飾的な衣装を見事に再現しています。フランコ・コレッリ(1921-2003)の若き日の歌声も貴重。1948年から57年にかけて音楽祭の音楽監督を務めていたフランチェスコ・シチリアーニは、スポティーニをはじめとする知られざる名作を舞台にかけようと考えていました。1948年に、セラフィンの紹介でマリア・カラスに出会ったシチリアーニは、彼女の声は自分が復活上演したいと考えているスポンティーニの作品が求めるドラマティックな声質にまさにぴったりだと考えました。カラスはまず1948年にベッリーニのノルマでフィレンツェ・デビューを果たすと、その後も51年の椿姫、53年のルチア、およびケルビーニのメデアで音楽祭に登場しました。いよいよこの1954年、「アニェーゼ」の上演の年になりますが、カラスはフィレンツェを去ることになり、出演依頼を断りました。急遽行われたオーディションで抜擢されたのがクロアチアの血が流れるアメリカの歌手、ルシール・ウドヴィクでした。シチリアーニはこのアニェースがスポンティーニの傑作であると考え、1970年、若きムーティを起用し、イタリア語版(1954年上演時のではなく新訳)でテバルディの歌唱で、演奏会形式でこの「アニェーゼ」を再演しています。<留意事項(入札前にご確認願います。)>①入札の取消、落札後のキャンセルはご遠慮ください。(誤入札については入札者の責任をもってご対応ください。)②支払処理は落札日より3日以内にお願いします。(無理な場合等はメッセージください。)③ ②にかかわらず、取り置きは適宜対応しますのでメッセージください。④支払した旨のメッセージはご遠慮ください。(システムで通知されるため。)⑤迅速な発送をしておりますが(「スピード発送」バッジを授与)、出張等により支払処理後数日後の発送となる場合もあります。その場合は当方から発送予定日をメッセージします。

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