商品説明 購入してから8〜9年ほど経過したと思うのですが、傷や打痕はありません。大事に使用してきたつもりですので、汚れも殆どないと思います（掃除してますし見た感じではわかりません）。キャスターはもともと付属しておりません。付属品は取扱説明書（日本語頁あり）となります。写真の購入時の梱包箱で発送させて頂きます。エレキギターをやめ、アコギに専念するため手放すことにしました。購入時にこの１９３６と、ビンテージ風の音に振ってあるスピーカーのついた１９３６Ｖとどちらにしようか少しだけ迷いましたが、もともとビンテージというものに興味が無かったこと、ビンテージ風の音というのがちょっと想像つかなかったことから（きっと個人によって多分大きく違いますよね）プレーンな音と思われるこちらにしました。結果はよかったと思います。とても気に入って今日に至るまでずっと愛用してました。自宅の自分の部屋でのみ使用してきました（禁煙です）。１２インチ２発ですが、このキャビネットの一番良かったところは、小音量でも音の解像度が高く澄んだ鮮やかな音がでるところ、だと思います。もちろん、その特性は音量を上げても変わることはありませんし、やったことはありませんが爆音で鳴らしても変わらないと思います。ですので、たとえ夜中でも小音量にしてこのキャビを使っていました。また、スタジオに置いてある１２インチ４発の１９６０などと比べて、流石に４発だと大音量を前提に設計しているため（ただ、あくまで個人の推測ですが、プロユースゆえ例えばステージの面積をあまり広くとらないという制約から床面積等については本来欲しい面積を多少は犠牲にしているところなどがあると思います）と思われ通常の音合わせ程度の音量ですと音の出だしがちょっと鼻の詰まったような感じになるといつも思うのですが、そういう感じ、ストレスは一切ないですね。いわゆる電気製品ではありませんので一生ものといっていいと思いますし、もとよりキャビネットですからご自身の好きなようにカスタムすることも多いにありだと思います。木材はポプラで密閉型（自分は開けたことはありません）ですので、多分、内部の音響はパイン材等に比べてよりデッドでスピーカーの個性の出やすい材質、つくりだと思います。買ったばかりのものではありませんが、北海道の平均的な一般住宅で使用してきましたので温度、湿度も人間を尺度にしてではありますが１年を通してほぼ快適に調節された環境だったと思いますので、結果的にはいいシーズニングを施せたのではないかと勝手に思っています。どうぞよろしくお願いいたします。